まいんの話

お絵かき、部活、たのしかったこと、自分の考えや疑問

高校2年生とは

こんばんは!まいんですよ。

この記事では、高校2年生となった私の学校生活や読書事情などを書いていきたいと思います。長くなる予感!

 

 

クラスのこと

新学年で学生の大半がソワソワとしているのはやっぱりクラス替えですよね。私もソワソワとしておりました。

結果はなんと、親友ちゃんとおんなじクラスです!!!!!(部活が一緒の親友ちゃん)

わあい!親友ちゃんも喜んでいて嬉しくなりました。

私もとても嬉しいです。友達がいなかった去年と比べてなんという差。クラスもなんだか居心地が良いです。

担任の先生は去年と同じで、良い先生です。

クラスメイトは……正直今のところよくわかっていません。男子が本当に誰が誰だか分からなくて、全員同じ顔に見えます。本当です。

女子の名前すら覚えておらず、この間の体育でバレーをやった時に「名前を呼びながらパスをしてください」と先生に言われた時はどうしようかと思いました。結局みんな全然名前を呼びながらやらないので助かりましたが。

まだ3週間ほどしか経っていませんからね、後々覚えていけるでしょう。

 

親友のこと

次は親友のこと。同じクラスになった、部活が同じ親友ちゃんです。

その親友との出会いは中学1年生、同じクラスになった時でした。1番最初にどんな話をしたのかあまり覚えていないのですが、おそらく私が絵を描いているところに親友が話しかけてきたのが最初でしょう。東方のイラストを描いていました。

その親友に連れられて私が部活に入り、それからはずっと部活で一緒です。

その親友から先日、言われて嬉しかったことがあります。

 

親友「勝手にまいんの『親友』を名乗っているけれど、実は全然クラス一緒じゃないよね」

 

実は、同じクラスになるのはこれでたったの2度目なんですよね。5年のうち。

しかもしょっちゅう遊んでいるとかでもなく。2人きりで遊んだのが2回、他の人がいたのを含めても3回です。4年で、です。

いくら部活が一緒だとはいえ、親友、とお互い名乗れるほどの関係性を築けているのはなかなかないのではないかと思います。

この言葉、なんの脈絡もなく親友がぽつんと言ったことだったので、驚いたし本当に嬉しかった。勝手じゃないよ〜公認だよ〜と私はテレテレしながら言っておきました。

その親友ちゃんに誘われて、最近は朝や昼休みに学校の中をお散歩しながらいろいろな話をしています。いっぱい太陽の光を浴びているのでものすごく健康になりそう。

この間なんかは、健康診断が終わった後に某駅の前で約2時間おしゃべりしていましたからね。その直前には4時間ほど遊んでいたし。

とにかくしゃべっています。

その子は中1の時と雰囲気がだいぶ変わってて(ざっくり言えば陰から陽に)、でも根本は全然変わってなくて、大好きだなあ、と思います。

 

授業のこと

高校2年生になり、授業が結構変わりました。

例えば、理系科目がごっそりと減ったこと。高校1年生の時にあった物理、化学、生物がなくなり、代わりに地学があります。

例えば、世界史と日本史で、クラスの中で授業が分かれること。

例えば、芸術選択で、音楽、美術、書道、とクラスの中で3つに分かれること。

今年から文系、理系、とクラスが分かれ、文系を選択した私の授業は去年と比べてこんなふうに変わりました。

正直、とても楽しいです。

地学は私が唯一得意だと言える科目だし、世界史のような歴史が好きだし、芸術選択は美術だし。

全員同じ授業を強制的の受けさせられるのではなく、このように選べる授業があるのはとても良いですね。

それから、これは文系のみの特権みたいな物なのですが、ゼミ、というものがあります。正式名称を言うと学校がバレてしまう恐れがあるので、ゼミ、です。

このゼミでは約10個の講座の中から1つ、ないしは空きがあれば複数選べるもので、1週間に1回、午後の2時間に講座を受ける物です。

ゼミだとか講座だとか言うとなんだか堅苦しい雰囲気がありますが、私が受けている講座は全然そんなことありません。他のところは課題が結構出たりしていて大変らしいですけどね……(笑)

私はそのゼミで、書記係になりました。立候補です。

久しぶりに自分から「何かやりたい」という気持ちになり、その衝動のまま立候補していました。後悔していないし、むしろその時の私をよくやった、と褒めてやりたいです。

早速ホワイトボードにその日に決めた係などを書いていると、先生に「字が綺麗だね」と褒められたので照れました。へへ。

 

部活のこと

私の大好きな大好きな部活のお話です。

部長になった私は、同級生に、主に後輩くんに助けられながらなんだかんだ頑張っています。

色々やらかしていますけどね。

新入生が入らないんですけどね!!!!! 

大問題ですよ。ただでさえ現在の人数が少ない部活。その大部分を高校2年生が占めているので、来年になれば……毎日部活に来るのは2人、なのではないでしょうか。やばいですね。

コロナがなければ中学1年生の教室に行って勧誘したりなどなんでもするのですが……そうはいかないし。うちの部活の目玉であるプラネタリウムはできるかわからないし。先生早く許可を取ってくださいな。

 

さて、今日の部活のお話です。

実は先程の「色々やらかし」たことなのですが、今日片付きました。後輩くんが手伝ってくださいました。

詳細を書くと長くなってしまうので省きますが、来年の部活勧誘ができなくなってしまうかもしれない、という非常に大変な案件でした。

来年の代に迷惑をかけてしまう物でしたから。

結果は相手にも問題があったということと、多くの部活が同じような状況に陥ってしまったということで、危機は逃れました。

交渉する時の話し方を後輩くんや同級生の子に色々と教えてもらったり、後輩くんには交渉時に隣にいてもらったり、私は良い人たちに恵まれているなあ、と思いました。

もう絶対2度と同じことはしません。できません。やっちゃったら塵になりますね。

 

そんな心強くて天然たらしな後輩くんについての今日のエピソードがあります。

 

しばらく前に、後輩くんと同級生とで文化祭の話をしていた時に

後輩くん「そういえば今までの文化祭で、誰かと一緒にまわったりとかしたことなかったな」

私「あー私もないな〜」

同級生「え、かなし」

という流れの会話がありまして。いかに部活の文化祭が忙しくていかに時間がないという話を、うちの部活の文化祭を経験したことがない(最後の文化祭の後に入部した)同級生に熱弁をしていたら

同級生「じゃあ、2人でまわったら?」

と言われたのです。え、ってなりますよね(笑)

えっ、と後輩くんと私でなっていたら、同級生がさらに

同級生「あ、それだとカレカノみたいか」

と。え、となりますよね?

 

これがしばらく、本当にしばらく前の話です。

 

そして今日、部活が終わり下校していたら後輩くんが突然(部活で文化祭で何をやるかという話はしたものの)

後輩くん「文化祭、誰かと一緒にまわるとかないからな」

と言ったんです。あの時の話の続き、みたいな。

この時、ふと私は「そうだ、普段の仕返ししてやろ」と思いました。悪戯心の悪戯です。

 

私「じゃあ、今年一緒にまわろうか?」

 

言ってからすぐに「うわ」って思いましたよ。何言ってんだこいつー!って。

後輩くん「え?……えっ?」

めちゃくちゃ困惑していました。めっちゃ耳赤くなってました。ふふん。

行き先が違うのでそのあとすぐに別れて、1人私はめちゃくちゃ満足していました。仕返しができてすっきりです。

年下の年下らしいところを見れると、ふふ、となりませんか?

 

読書のこと

私の行動や思考の多くを形作っている読書のお話です。

はっきり言うと、最近は読書をしたい、という気持ちが全くありません。

所謂、読書のスランプなんでしょうかね。

理由はちゃんとわかっています。

ひとつ目は、クラスで浮かないように「わざと」読書をしないようにしていたら、いつの間にかそれが普通になってしまっていたから。

読書をしていると、近寄り難い人、と思われがちなんですよね……。

例年の失敗を踏まえ、今年は、しばらくは読書ばかりをしないように、と新学年になる時に決めたんです。

そしたらスランプになりました。あほか。

ふたつ目は、学校の図書館に入りにくくなってしまったこと。

これは去年からなのですが、高校生になって私以外に本を借りている人がほとんど見受けられなくなりました。高校生いた!と思っても、彼ら彼女らは勉強スペースに直行。その側私は本棚を物色。

これは私の気持ちの問題であり、こんな他人の目を気にする、という問題を抱えるのは自分らしくないのですが。

他人の目というより、自分の目かもしれませんね。

「同級生はあんなに勉強しているのに、お前は呑気に本なんか読んでいて。大丈夫か?」

と、心のどこかで自分自身に思っているような気がします。

こんな心持ちでは無理に読書をしても楽しくないので、一旦読書から離れています。

読書がつまらなくなる時というのはたまにあるので、そういう時は一旦離れるのが良いのです。

今回も、しばらくしたらまた読書に勤しむ日々になるのではないでしょうか。ちょっと時間がかかりそうだけどね。

好きなことは、楽しんでこそ好きなことと言える物だから。ゆっくりと待ちます。

以上、読書のことでした〜!

 

おわりに

こんな感じでスタートした高校2年生。パタパタしていますがとても充実していると思います。

あと1年であっという間に受験生となる高校2年生。

学校の行事や友達との遊びを思いっきり楽しめる最後の高校生活で、いっぱいいっぱい良い思い出を作りたいですね。

まいんでした〜!またね。